学び続ける

整体院の仕事は、毎日誰かの体に直接触れる仕事です。だからこそ、技術は一度覚えたら終わり、ではないと思っています。今日は、私が普段どんなふうに学び続けているかという話をしようと思います。

JTA・関節トレーニングとの出会い

2019年から2020年にかけて、JTA(フラッシュリプロ療法)の第2期生として、笹川先生のもとで関節トレーニングを一から学びました。関節の動きを一つひとつ丁寧に見ていく技術で、当時学んだシンプルな内容が、今でも臨床の土台になっています。

神経整体T-Groupで学び続ける理由

今は神経整体T-Groupの加盟院として、田渕先生のもとで学び続けています。ベースにあるのは、佐川先生の合気道に由来する「透明な手」という考え方です。強い刺激で無理やり変えるのではなく、体が本来持っている動きを取り戻していく。この哲学に出会って、施術のやり方そのものが変わりました。

なぜ今も学び続けるのかと聞かれたら、答えはシンプルです。体は人によって全く違うし、同じ人でもその日によって違います。だから、「これで完成」という技術はないと思っています。セミナーで座学を積むのは、目の前の患者さんの体を、思い込みや我流ではなく、根拠を持って見るためです。

「治す」ではなく「卒業してもらう」

私が大切にしているのは、「通わせない・卒業を目指す」という考え方です。回数券を売って通い続けてもらうのではなく、患者さんが自分の体を自分で扱えるようになって、いずれ整体院に来なくてもよくなること。それを目指して、神経整体と関節トレーニングを組み合わせています。

この考え方にたどり着いたのは、私自身が体の不調を、関節トレーニングだけで乗り越えた経験があったからです。あのとき体が変わっていく感覚を、今度は患者さんに味わってもらいたい。それが今の施術の原点になっています。

これからも変わらないこと

新しい技術や考え方に出会うたびに、自分の施術を見直しています。dolmilで大切にしているのは、その積み重ねを、患者さんの体の変化という形できちんと返していくことです。

なぜ私がこの仕事を選び、この考え方にたどり着いたのか——その原点は、院長挨拶で詳しくお話ししています。

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