ディシャンヌ歩行・トレンデレンブルク歩行

歩くと体が横に揺れる ディシャンヌ歩行 トレンデレンブルグ歩行 比較

歩くと体が揺れる・傾く じろじろ見られるのが嫌で外出が億劫になっていませんか?

歩くと体が左右に大きく揺れる。じろじろ見られる。「大丈夫ですか?」と声をかけられる。「歩き方が変」と言われる。そう感じて外出が億劫になっている方へ。

長町駅徒歩10分の整体院dolmilでは、歩くと体が横に揺れる問題を体全体の動きから見ていきます。

歩くと体が横に揺れる・ディシャンヌ歩行とトレンデレンブルグ歩行とは

歩くときに体が揺れる・傾くという症状には、大きく2つのパターンがあります。

「ディシャンヌ歩行」は片脚で体重を支えるときに、上半身を支持側に大きく傾けることでバランスを取ろうとする歩き方です。

「トレンデレンブルグ歩行」は片脚で立つときに骨盤が反対側に落ちてしまう歩き方です。

一見似ていますが、症状のパターンが異なります。

ディシャンヌ歩行に多い症状

  • 股関節が前傾・反り腰になりやすい
  • 膝が曲がりにくい
  • 外反母趾
  • TFL(大腿筋膜張筋)の痛み
  • 梨状筋の過緊張による股関節付着部の痛み
  • 脊柱管狭窄症・坐骨神経痛との併発が多い

トレンデレンブルグ歩行に多い症状

  • 股関節が後傾・腰が曲がって股関節が伸ばせない
  • 膝が曲がっている
  • 内反小趾
  • 外側広筋の痛み
  • O脚
  • 中殿筋に圧痛がある
  • ヘルニアの人に多い・しびれが出ることがある

両方が混在するケースも多い

悪化すると両方の徴候が出る方が多い印象です。ディシャンヌ徴候とトレンデレンブルグ徴候が重なっているケースも少なくありません。その場合は体全体の動きのバランスを見ながら施術の優先順位を決めていきます。

一般的には「お尻の筋肉の弱さ」と言われますが

教科書やリハビリの現場では、これらの歩行の原因は中殿筋の筋力低下とされています。確かにそれも一因ですが、筋力を鍛えても改善しないケースが少なくありません。

当院が注目しているのは腸腰筋の機能低下です

腸腰筋は背骨と脚をつなぐ筋肉です。この筋肉がうまく働かないと、歩くときに体幹が安定せず体が揺れやすくなります。

体が左右に揺れる背景には、腸腰筋がうまく働いていないことで体幹の安定が崩れているケースが多くあります。腸腰筋は背骨と脚をつなぐ筋肉で、歩行時に体幹を安定させる重要な役割を担っています。

この筋肉が働かないと:

  • 片脚で立つときに体幹が安定しない
  • 代わりに上半身を傾けてバランスを取ろうとする
  • 長く歩くと腰や股関節が疲れやすくなる

この考え方は、関節トレーニングを考案した笹川大瑛先生の理論をもとにしています。筋肉を鍛えるのではなく、正しく使えるように再教育するという視点で、当院もこの考え方に基づいて施術を行っています。

関節トレーニング(JTA)について詳しくはこちら

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実際に変化が出た方の話

2024年に来院された3名の方のケースです。いずれも先天性の臼蓋形成不全がある方でした。

一人目は、脊柱管狭窄症もあり間欠性跛行で長時間歩けない状態でした。階段を上るときは四つんばいで手をついて上っていましたが、施術を続けるうちに手すりにつかまって上れるようになりました。

二人目は、専門家から「その状態では改善できない」と言われた方です。施術を続けるうちに自転車に乗れるようになりました。

三人目は、50代終わりに保育士の資格を取った方です。「どうしても仕事をしたい」という強い気持ちで来院されました。絶対に手術はしたくないと決めていて、週に2回通いながら自宅でも関節トレーニングを続けていました。なかなかディシャンヌ歩行そのものは改善しにくかったですが、歩き方が速くなりました。下半身ばかりアプローチしていたところ、上半身を整えたら足が軽くなるという変化がありました。「筋肉や神経ってつながっているんですね」とおっしゃっていたのが印象的です。

当院では何をするのか

施術は2つの組み合わせで行います。

神経整体の役割

まず体の緊張を整えます。股関節まわりや腰、梨状筋などに過剰な緊張がある状態では、正しい動きを体が受け入れにくいためです。強い刺激や無理な矯正は行いません。力が抜けてくる感覚、動きが軽くなる感覚が変化のサインです。

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関節トレーニングの役割

体の緊張が整ったら、腸腰筋や股関節まわりが本来の動きを取り戻せるように関節トレーニングで整えていきます。「筋肉を鍛える」のではなく「正しく使えるように再教育する」という考え方です。歩くたびに腰や股関節に集まっていた負担が、体全体に分散されるようになることを目指します。

関節トレーニングについてはこちら

こんな方に変化が出やすいです

  • 歩くと体が左右に揺れると言われたことがある
  • 歩き方がおかしいと言われ気になる
  • 長く歩くと腰や股関節が疲れやすい
  • 段差や階段がつらい
  • 姿勢を保つのが難しい
  • あぐらがかけない、足を組むのがつらい
  • 足の爪が自分で切れない
  • 靴を履くときにバランスが取れない

手術後のリハビリと組み合わせる方法もあります

変形性股関節症は今や手術の精度が上がり、痛みと動きは大きく改善します。ただしびれが残るケースがあります。そのときに関節トレーニングと病院のリハビリを組み合わせると効果が出やすいです。手術後のリハビリと並行して通院される方も歓迎しています。

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まずは一度、体の状態を確認してみませんか。